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昨日観てきた2本の映画に共通するのは、「剣術」。 まず、1本目は日本映画。 藤沢周平の小説を映画化した時代劇で、「蝉しぐれ」。 江戸時代、藩の世継ぎ争いに巻き込まれ、人生を翻弄された恋の話。 ただ、この話は「恋」とか「愛」って言葉よりも「想い」って言葉が合う。 同じ貧乏藩士の家に生まれた、幼なじみの「文四郎」と「ふく」。 やがて、父が藩の世継ぎ争いに加担した咎で切腹させられ、 その汚名を背負いながらも剣術に励む文四郎と、 奥仕えが決まり江戸へと向かうふくは、離ればなれに。 そして、2人には思わぬ形、思わぬ立場どうしでの再開が訪れる・・・。 すいません、不覚ながら途中で何度か泣きそうになりました。。 なんというか、文四郎を取り巻く人物達に、共通して感じるんですよ。 「ひたむきさ」とか「清貧」みたいな、「ひと」としての大事な物を。。 世継ぎ争いで負けた側に付いたと言うだけで切腹をさせられ それを「武士として義のためにしたこと」と潔く受け入れ、 「文四郎は、父を恥じてはならぬ」と言い遺す、文四郎の父。 文四郎の為に命さえ投げ打って加勢する、逸平と与之助の2人の友。 いわゆる「お涙頂戴」みたいな、安っぽい人情話や恋物語ではない なにか身の震えるような、心揺さぶられる、良い映画でした。 パンフレットにもいくつか印象に残る名シーンのセリフが載っていますが、 俺は、文四郎が筆頭家老の里村に詰め寄るシーンが好きですね。 「・・・死にゆく者の、・・・死にゆく者の・・・、死にゆく者の・・・」と繰り返し 鬼気迫るシーンを、市川染五郎は見事に演じていました。 2本目の映画は、また明日。 |
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『蝉しぐれ』
監督・脚本、黒土三男。原作、藤沢周平。2005年日本。人情時代劇映画。出演、市川 ...続きを見る |
erabu 2005/10/04 14:09 |
『蝉しぐれ』
今日は、ミュージカル【シカゴ】(感想は後日UPします)を観た後に、『蝉しぐれ 』の試写会へ行って来ました。 ...続きを見る |
今日も映画、明日も映画♪ 2005/10/10 19:01 |
#36:蝉しぐれ
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*KAZZの呟き* 2005/10/20 08:10 |
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